毎年定期1回開催し、次の事項を審議します。ただし、支部長が必要と認めた場合は、臨時に開催することができます。
1. 規約、2. 役員、3. 事業計画、4. 予算、5. 決算、6. その他目的達成に必要なる事項
【2021年度の支部定期総会をオンラインで開催】
新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響で、皆様の健康と安全面への考慮を最優先し、本年度はオンラインで開催いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響で、皆様の健康と安全面への考慮を最優先し、本年度はオンラインで開催いたしました。
支部定期総会に先立ち、支部研修会として講話をいただきました。以下はその概要です。
◎「就職活動の現況」:文教大学 キャリア支援課 小宮課長
(要旨)
①本学の就職率は、コロナ禍の影響はあるも、全国平均よりも高い水準
②ミスマッチを防ぐためインターンシップを重視している企業が増加
・75%の企業がインターン参加者を何らかの形で優遇
・まずは、3年生の夏休みに、最低でも1-2社のインターン参加を推奨
③企業とのファーストコンタクトは「Webから」
・企業合同説明会や面接をWebで実施する前提で、慣れやWeb独自の対策が必要
(Webだと社風がわかりづらい上に、学生も自分の良さを伝えにくい)
④その企業がどんな事業で社会に貢献して利益を出しているかを知る
・それを理解した上で、その企業の発展にどんな貢献ができるかを伝えて、仲間に加わりたい、という思いを伝える
⑤公務員は1年間程度の勉強が必要。3年生からの準備を推奨
・一人でやるより、仲間と一緒に勉強する方が効果的
・また、公務員は「全体の奉仕者」である、との仕事の本質を理解した上で、なぜ公務員になりたいのか、目的の明確化が大切(単に安定しているからではダメ)
⑥保護者はこどもの方針に傾聴し理解を示し、決して否定せず、承認や褒めることで自立を促すことが大切
◎「あだちキャンパスとオンライン授業の様子」:文教大学 経営学部 石田教授
(要旨)
・あだちキャンパスは「明るい、きれい、開放感」あり
・開放感のある自習スペースを作ったら、そこに皆がノートPCを持って集まるようになり、そこで仲間同士で勉強する光景をよくみかけるようになった
・オンデマンド授業は反復学習のメリットあり。平均2.5回視聴され、満足度も5段階の4.6と高い
・昨年はオンライン授業のみで孤立する学生もいたが、今年は対面との併行(ハイフレックス)授業を取り入れて、友達作り、居場所作りができるようになった
・こうしたことも、大学では大事なことと考えている
(参考)
東京あだちキャンパスのドローン映像
https://youtu.be/fD326R3Ql-8
(文教大学のYou-Tubeチャンネル「BUNKYOuniversity」より)
文教大学の東京あだちキャンパス特設ホームページ
https://www.bunkyo.ac.jp/guide/tac/